筋トレでチェンジ:ホームジム(自宅ジム)の作り方:ダンベルの選び方

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ダンベルのタイプとしては、

・ジムに設置されているような重量固定タイプ
・バーベルと同形式のタイプ(以降バーベルタイプと表記)
・最近流行のプレートの装着・脱着がワンタッチで行える重量可変式のアジャスタブルタイプ

の3タイプがあります。

重量固定タイプは収納場所とコストの面からホームユースとしては一般的ではありませんのでここでの説明は省略します。

ということでホームユースとしてはバーベルタイプとアジャスタブルタイプの2択になろうかと思います。

選択する前に、それぞれのメリット、デメリットを確認しておきましょう。

バーベルタイプの場合

《メリット》
・比較的低価格である
・バーベルとプレートを共用できる(資源の有効活用)

《デメリット》
・プレートの脱着が面倒、時間がかかる
・カラーの緩みによりトレーニング時の集中力が妨げられる
・プレート枚数増加によりジムスペースが乱雑になり易い

アジャスタブルダンベルの場合

《メリット》
・プレートの脱着がスムーズでトレーニングに集中しやすい
・プレートが乱雑にならずジムスペースがスッキリする
・デザイン的におしゃれ

《デメリット》
・バーベル型と比べれば高価格である
・バーベルとのプレート共用が出来ない

一方のメリット、デメリットが他方のデメリット、メリットになっているという感じですね。

それらを踏まえた上でのチョイスですが、、、

これから新規にホームジムを作るのであればアジャスタブルタイプ選択が正解ですね。

運営者の場合、既に持っていたプレートをどう生かすかということとバーベルとのプレート共用がホームジムを作る際の大きなポイントでしたのでホームジム構築時点ではアジャスタブルの選択肢はありませんでした。(その時点で市販されているアジャスタブルダンベルの種類も少なく高価だったということもありますが)

ということでバーベルタイプダンベルを使用してきたわけですが、使用してきた感想としては一言でいうと「面倒臭い」。

プレートの脱着時やカラーの緩み等の煩わしさを感じながらのトレーニングとなってしまっています。

やはりどうしてもトレーニング効率が落ちますね。

昔から持っていた2種類のダンベルと2年前のジム構築時に新規に購入したダンベル、計3種類のダンベルを使い分けて極力プレートの脱着をしなくて済むようにはしているのですが、それでもです。

現在は以前に比べると格段にアジャスタブルダンベルの種類も増え、機能性も高くなり価格的にもリーズナブルになってきましたので、上記のようないくつかのデメリットはあるにせよ、効率の良いトレーニングを目指すという観点からはアジャスタブルダンベルがベストなのだと思います。

ということでアジャスタブルダンベルの選び方を説明していこうかと思うのですが、アジャスタブルダンベル有利と言ってもまだまだ従来型の活躍の場はあるかと思いますので、取り敢えず通常のバーベルタイプの選び方から入ってそれからアジャスタブルダンベルの説明へと移行していきたいと思います。

では、まず、通常タイプ。

バーベルタイプのダンベル

従来型のダンベルを選ぶ際のチェックポイント、基本的なところは「バーベルの選び方」と同様です。

ですのでここではダンベル特有の部分をピックアップして説明していきます。

ダンベルを選択する際のチェックポイント

ダンベルシャフトを選択する際のポイントはバーベルシャフト選択時とほぼ同様で次のような点です。

・スリープ(プレートをセットする部分)の太さ

・スリープ部の長さ

・スリープ部の形状

・ダンベルの重量

順に見ていきましょう。

スリープ(プレートをセットする部分)の太さ

アマゾン等で市販されている商品のほとんどがφ28㎜タイプですがφ50㎜タイプも数は少ないですが市販されています。

バーベルも使用するのであればプレートを共用する為にもバーベルシャフトのスリープの太さに合わせるということになります。

スリープ部の長さ

通常は意識する必要はありませんが、35㎏以上のセットを組む場合にはスリープ部の長いシャフトが必要となってきます。

スリープ部の形状

バーベルの場合はバーの動きは通常水平のままですからほとんどの商品がストレートですが、ダンベルの場合はいろいろな角度で使用される可能性がありますから安全性を考慮してほとんどがスクリュータイプとなっています。

スクリュータイプの場合、プレートが一遍に外れてしまうという危険性は少ないのですが、使用中に緩んでプレートがガタついてしまうという欠点はあります。

その際は、ダンベルを床において留め金を締めた後、左右のプレートを逆方向に回転させてやるとかなり締まります。

ダンベルの重量

私のお薦めは男性でしたら片手30㎏、最低でも片手20㎏です。
初心者には重過ぎると思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ある程度まじめに取り組めば30㎏×2くらいまでのダンベルベンチプレスでしたら個人差もありますが比較的短期間で可能になります。

その後、伸ばしていくのはなかなか難儀ですが。

中途半端な重量のダンベルを購入して物足りなくなって単体でプレートを追加購入するとなると割高になってしまいます。

これくらいの重量でしたら最初から揃えておいて損はないかと思います。

30㎏ダンベルを購入しておけばスリープ部の若干の余裕を利用して2.5㎏プレート2枚装着により35㎏位までは作れます。

お薦めのダンベルシャフト

スリープ部の直径が28㎜タイプが対象です。

バーベルやダンベルの場合は価格の問題からセットで購入することがほとんどでしょうから、当初はダンベルシャフトを単体で選ぶということはあまりないかと思いますが追加で購入する際の参考までに。

前項でスリープ形状がスクリュータイプの欠点としてプレートが緩みやすい点を挙げましたが、その点が気になる方には、激しい動きの中では使用しないという前提で
IVANKOダンベルバーDB-1がお薦めです。

φ28mmのダンベルシャフトとしては珍しくスクリュー部がストレートで圧力リングカラーでプレートを止めるタイプです。
付属の圧力リングカラーは評価の高いカラーですのでカール時に緩むようなことは少ないかと思います。

但し、くどいようですがスクリュー式ではありませんからカラーが緩んでしまえばプレートも一挙に脱落してしまう可能性が高いですから、カラーをしっかり留めることとダンベルをぶん回したりするような種目では使用しない事の2点、くれぐれも厳守して下さい。

下記に長さ順のダンベルシャフト比較表を掲載しておきます。
商品名クリックで商品説明にジャンプします。

(単位:㎜)

全長 ブランド名 グリップ部の長さ スリーブ部の長さ スリーブ部の形状
380 IVANKO 160 110 ストレート
380 SINTEX 160 スクリュー
400 IROTEC 125 130 スクリュー
410 PURE RISE 130 130 スクリュー
450 IROTEC 125 155 スクリュー
455 FIELDOOR 145 155 スクリュー
550 IROTEC 135 200 スクリュー
650 PURE RISE 145 245 スクリュー

お薦めのダンベルセット

「ダンベルの重量」での記述内容を踏まえた上でのお薦めとなります。

60KGセット (片手30KG×2個)のラバー無タイプであれば
IROTEC(アイロテック) アイアン ダンベル 60KGセット (片手30KG×2個)


そのラバータイプであれば
IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 60KG セット (片手30KG×2個)


40KGセット (片手20KG×2個)のラバー無タイプであれば
IROTEC(アイロテック) アイアン ダンベル 40KGセット (片手20KG×2)


そのラバータイプであれば
IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 40KGセット (片手20KG×2個)


運営者は別にIROTEC製品の広告担当ではないのですが運営者も問題なく使用していますしレビュー評価も比較的高いので結果的にIROTEC製品に偏ってしまっていますね。
バーベルとのプレート共用が可能という点が重要だと思いますのでφ28㎜の製品であれば他ブランドでも問題はないかと思います。

IROTEC(アイロテック) アイアン ダンベル 42.5KGセット マットブラック




この製品↑、「ベーベルの選び方」でも触れていますが、5㎏プレート8枚構成です。
5㎏プレートだけをまとめて追加購入したい時はこのセットを購入する方がプレート単体で購入するよりかなり割安です。

アジャスタブルダンベル

アジャスタブルダンベルを選ぶ際のチェックポイント

最大重量と重量調節段階

最大重量が片方で24㎏もしくは40㎏、重量調節段階が24㎏タイプの場合2.5㎏からの15段階、40㎏の場合5kgからの15もしくは17段階というスペックが現在ホームユースとして市販されている商品の主流です。

24㎏か40㎏かの選択ですが、若い男性の方でしたら40㎏がお薦めです。

ダンベルで40㎏を扱えるとなるとかなり上級者となりますので、そこまではいらないと思われるかもしれませんが、若い方であれば結構短期間で30㎏+α位までは扱えるようになります。24㎏ですと物足りなくなってしまう可能性が大きいかと思います。

重量調節方式

なんと言っても可変する際の簡便性がポイントです。
現在はワンタッチで可変可能なダイヤル式が主流。
ダイヤルの重量表示がポンド表示ですとキロへの換算が面倒ですのでキロ表示の商品選択がベターです。

プレートの形状タイプ

四角形や多角形の商品も出ていますが、極力角がない方がぶつけたりするリスクも少なく扱いやすいので円形タイプがベターです。

耐久性・安全性

錆びにくさ、シャフトの堅牢性もポイントですが、この点はなかなか確認が困難です。

ということで口コミ等を参考にするしかありませんが、取り敢えずあまり低価格の商品には手を出さない方が無難かと。

デザイン性

アジャスタブルのメリット、ジムスペースがスッキリする、インテリアの一部に成り得る、そしてモチベーションを上げるという観点からもデザインの良し悪しも選択時のポイントの一つになるかと思います。

まとめ

最近はコスパのいいアジャスタブルダンベルがかなり市販されてきましたから、取り敢えずアジャスタブルダンベルとアジャスタブルベンチを揃えてやればそれだけで相当効率的なトレーニングが出来ますね。

筋トレ初心者の方で、これからマイジム作りを検討されるのでしたら、この組み合わせを核にして、あとはトレーニングをしながら必要に応じてバーベルやラック等を追加拡充していくという流れが無理のないところではないでしょうか。


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