人生は短く、 時は速やかに過ぎる。
今年も残り52日(本日を含めて)、東京オリンピックまでは621日。
《今日の名言シャワー》
「先送りの究極の結果は”死” 」(マイケル・ボルダック:カナダの目標達成コーチ)
今日の名言、今、読んでいる「行動の科学」と言う本に掲載されている言葉。
かなり刺激的な表現だが、実に的を射ていて言い得て妙だ。
行動力と決断力の欠如でなかなか腰が上がらなかった自分にとって、
日々反芻したい言葉の一つだ。
すぐに行動に移せない原因はなんだったのだろう?
自問してみた。
現状維持バイアスが働いてしまっていたということが一つありそうだ。
現状を維持する方がなんやかんやと言って、楽、新しい事をすることには痛みを覚えてしまう。
同じよう事だが慣性の法則的なものも作用していたのかもしれない。
止まった状態から物を動かす際には大きなエネルギーを必要とする。
そのエネルギーの元となるモチベーションのようなものが希薄ということもあっただろう。
もう一つ、やはり自分自身に対する信頼感の欠如、自己効力感の欠如と言う点も大きな要素だ。
結果にコミットできないから二の足を踏んでしまう。
メンタルブロック、リミッティング・ビリーフが邪魔をする。
etc.
まだまだありそうだが、分析だけでは意味がない。
それこそ、「行動」が必要だ。
先送りしてしまう自分をすぐやる自分に変えていかなければ、未来はない。
では、どうすればいいのだろうか?
まず、すべきは、自分は行動力がない、決断力がない等の負のラベルを剥がす事だ。
負のラベルがある限り変えることはできない。
言葉は感情を生み出します。
感情は行動を生み出します。
行動は結果を生み出します。
「行動の科学」の一説。
アファメーション(「行動の科学」ではインカンテーションと言う言葉が使われている)、自己肯定は必須だ。
これなくしては始まらない。
行動した結果のビジュアリゼーションも重要だろう。
ウキウキワクワクするようなより具体的なイメージを描く事だ。
生き直しを始めて約2年、
もっと若い頃にいろいろ気づいていれば、、、と後悔の念も深い。
が、
残された人生はうまくいけばあと十数年はある。
人生これからだ。
先送りをしなくなれば短くとも以前より密度の濃い人生をこれから歩める。
そう考えると、
WukiWukiWakuWakuしてくるから不思議なものだ。
言葉は感情を生み出します。確かに。
よし、今日も、人生を、楽しもう!
心トレ・体トレ・脳トレ
2016年6月よりメンタルトレーニング開始。
2017年9月より自宅筋トレ開始。
2018年4月(76kg)よりダイエット中、ターゲットは69㎏前後。2018年10月目標達成。
2018年11月より第2フェーズ。68㎏まで一旦落とし、その後、68~69㎏を維持していく。
2018年11月より脳トレ、音読トレ開始。
【体重】 70.1㎏
【BMI】 22.23
【血圧】
【有酸素運動】
・ウォーキング
・エアロバイク 9km
【ルーティントレーニング チェックリスト】
・呼吸法 〇
・ストレッチ(ヨガ)〇
・眼筋トレ 〇
・表情筋トレ 〇
・舌筋トレ 〇
・軽量ダンベルサーキットトレ 〇
・名言シャワー 〇
・元気ソングシャワー 〇
・アファメーション 〇
・発声 〇
・早口言葉 〇
・脳トレ(25マス探し) 18秒
読書トレ
「アドラー珠玉の教え」(永江誠司著:講談社プラスα新書)
副題は「自分の人生を最高に生きる77のヒント」
個人心理学の創始者アルフレッド・アドラーの教えの特徴を、
「劣等感」
「目的論」
「自己決定論」
「共同体感覚」
「ライフスタイル」
「ライフタスク」
「勇気づけ」
という7つのキーワードに分類、
キーワード毎にわかり易く説明がなされている。
手軽にアドラー心理学の全体像を把握でき、生きる為のヒントも得ることができる好著だ。
アドラーは「劣等感を克服する事で人は成長を遂げる。」としている。
人間は劣等感を持っているからこそ、それを補償するために、体を鍛え、勉強し、各種能力を上げようと努力する。
まさしく、、、「劣等感は武器になる」ということだ。