虎ノ門~霞が関~日比谷公園~皇居のんびり爺散歩!

3月上旬、心房細動手術後、執刀医による最初の診察がありました。

結果は現段階では細動は止まっているとの事で一安心。

安堵感に包まれ病院を出てみると、少々寒いもののなんとも清々しき良き天気。

時計を見ればまだ午前10時、ん~ん、このまま帰宅するのはもったいないということで日比谷公園まで爺散歩をすることに。

虎ノ門ヒルズやその周辺の路地裏を巡り、人生で初めて霞が関の官庁街へ。

経産省前を通り左折、財務省、外務省、国交省、国会議事堂と順にめぐり日比谷公園に。

銀座側は一ヶ月に一度、友人との「カラオケ&ちょいと一杯」で訪れているものの、日比谷側は久しぶり。

途中の自動販売機で買った缶コーヒーを飲みがら、平日の午前中ということで人影もまばらな第一花壇周辺のベンチで一休み。

ちょっと離れたベンチでは私よりも年配の方が日向ぼっこしながら爆睡中。なんとも気持ちよさそうだ。

周辺のビルと青空のコントラストが印象的だったので、最近外出時によく持ち歩いているバカデカネオ一眼FZ1000を取り出してパチリ。↓
日比谷公園

以前と比べ公園周辺の風景も様変わり時の流れを感じました。現在かなり大きな高層ビルも建設中。
ちなみにこのビル、調べてみると新日比谷プロジェクト(仮称)というビルで三井不動産が建築主。
地下4階、地上35階、高さは191.46mとのことでした。
完成予定は2018年1月。
銀座側には既に東急プラザがオープン、4月20日にはGINZA SIXもオープンしますから、このビルが完成すると有楽町周辺、かなりなにぎわいになりそうです。

缶コーヒーを飲み終えさらに公園内を散歩していると青空に映える一本の満開の桜が目に留まりパチリ。

満開の桜に囲まれおいしそうに桜の花の蜜を吸う小鳥もパチリ。(ピントが桜の花に合ってしまい小鳥が不鮮明で残念。)

開花にはちょっと早いのではと思ったので帰宅後日比谷公園のサイトで調べてみると大寒桜(オオカンサクラ)という品種。

この時期にこんなきれいな桜を見る事ができラッキー等と思いながら第二花壇に向かいベンチで再びしばし休憩。↓

スズメ達ものんびりと日向ぼっこ。

こちらものんびりとベンチに腰掛けて日向ぼっこをしばし楽しんだ後、有楽町に戻って帰宅。
のつもりだったですが、せっかくだから久しぶりに皇居も訪れてみようという気になり日比谷公園を後にして日比谷通りを東京方面へ。

皇居は今までに何度か訪れていましたが、皇居マラソンに参加したりたまに練習で走ったり、東京マラソンで近くを通ったりとランニング目的での訪問ばかりで、ゆっくりと散策するのは初めての経験でした。

日比谷交差点を渡り馬場先門を左折すると広大な皇居外苑が目の前に。↓
皇居外苑

平日ということもあり周りは観光客ばかり、中国か台湾からの団体旅行客に囲まれるように二重橋へ。↓
伏見櫓
上記の写真、伏見櫓背景の石造りの二重橋のショットのつもりだったのですが、たまたま皇居外苑のHPを見ていてびっくり、なんとこの橋は二重橋ではなかったのですね。
皇居外苑のHPによると手前の橋は正式名称は「皇居正門石橋」で、この橋の奥にある「皇居正門鉄橋」が本当の二重橋との事。
お恥ずかしながらこの年になるまでてっきりこの橋が二重橋だと勘違いしていました。
お濠の白鳥も気持ちよさそうでした。↓
白鳥

さて戻ろうと振り返ってみると、、目の前に広大な皇居前広場、、、圧倒的な区間の広がりに感動、、、広大な芝生と松と青空をバックにしたビル群のコラボが魅力的でパチリ。↓
皇居前広場

都会の喧騒とは隔絶された異空間のような皇居周辺、どのくらいの広さか調べてみました。
皇居の中も皇居外苑(お堀、皇居前広場、北の丸公園等)も約115万㎡、皇居全体では約230万㎡東京ドーム(47,755㎡)の約49倍という広大さでした。

虎ノ門から皇居までのふと思い立った爺散歩でしたが、天気も良くいい気分転換になったミニ散歩となりました。

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