東京スカイツリー、2012年2月19日竣工ですから出来てからもうすぐ6年にもなるんですね。
皆さんはもう登られましたか?
私は昭和の人間、タワーと言えば東京タワー、スカイツリーをあまり認めたくなかったということもあり、これまでは錦糸町近辺で電車の窓から眺めるのみでした。
先日、心房細動手術からほぼ1年間の経過観察が終了し、
医師より取り敢えず完治の旨を伝えられた病院の帰り、
快晴かつ気分的にホッとしたというところもあったのでふとスカイツリーに登ってみたくなり急遽訪れてみました。
新橋から浅草線で行くルートもあったのですが、天気も良いので爺散歩がてら錦糸町駅から歩くことに。
東京スカイツリー程ラウンドマークとして適している建造物はありませんね、
迷いようがない、ただただ青空をバックに佇むツリーを目指して歩くのみ。
手前の小さな公園からいつも持参している我が玩具FZ1000でのワンショットがこちら↓
こちらが天望デッキ↓
そしてこちらがカタツムリのような天望回廊↓
今、気づきましたが展望ではなく天望なのですね。
まあその方がより高いというイメージが強くなりますからね。
ネーミングは重要です。
さて、スカイツリー直下に辿り着き、パシャリ↓
スカイツリーの外観、どうも味気ないというか色気がないということで好みではなかったのですが、、、
雲一つない抜けるような青空をバックに佇む姿はなかなかのものと再認識。
こちらが東京スカイツリータウン↓
天望デッキへの入場料は2,060円(2018年1月時点)。
ちょっと高い気がしますが、東京タワーは150mの大展望台まで大人900円、
天望デッキは340m前後ありますから、高さからするとまあ妥当。
平日でしたので、ほとんど待つことなく高速エレベーターで天望デッキへ。
しかし日本のエレベーターの技術の高さには改めて感心。
若干、耳が痛くなりましたが、動きが非常にスムーズなせいか不快感は全く無、
あっという間に天望デッキ。
ほとんど待たずに登れましたがデッキや回廊は平日でも外国人旅行客と小学生の団体でそれなりに混んでいましたので、天気の良い休日は、かなりの混雑になりそうですね。
快晴でしたが地平線近辺の視界が今一ということで富士山は望めず、遠景もかすんでしまっていたのが残念でしたが、 パシャリパシャリしてみました。
まずは、天望デッキから
直下にアサヒビールのゴールドオブジェ、金色が映えますね~。↓
不明瞭ですが、
東京ディズニーランド方面↓
恐竜橋とも呼ばれる東京ゲートブリッジ↓
東京タワー、ちょうど高さが同じくらい↓
松井の日本での最終試合、小学生だった息子を連れていった東京ドーム、懐かしい~!↓
新宿方面、都庁、モノリスビル↓
東京マラソンの出発地点、この辺はさらに高層ビルが林立してきましたね。
ちなみに都庁の高さは242.9m、現在のところ日本のビルの高さとしては第9位。
池袋方面、高層ビルはまだまだ少ないですね。しかしあと10年ほどすると様変わりしているのでしょうね。↓
そして今人気の北千住方面、隅田川(手前)と荒川↓
せっかくなので天望回廊(料金はプラス1,030円)にも登りパシャリパシャリしてきました。
まずは回廊内部↓
浅草寺と、以前、高校のミニ同窓会で友人達と童心に返って遊んだ花やしき、あれから15年、光陰矢の如し↓
東京タワー方面、ビル、ビル、ビル、、、、そしてビル↓
ちょうどマクロスのイベントが開かれていたのでパシャリ、と言っても私には「マクロスって何?」の世界ですが。↓
以上、東京スカイツリーからのぐるりと一周写真でしたが、
いや~デッキや回廊からの景色、、、さすがでした。
東京タワー250mの特別展望台からの眺めでは、こうはいきません。
この点では昭和生まれの東京タワーは完全に力負け、無念。
(外観の優美さという点では東京タワーに軍配が挙がるかと思いますが。)
次回は夕日を浴びた富士山と夜景を目当てに訪れてみたいと思います。
まだ登られていない方、たまには大江戸を俯瞰してみるのもいいものですよ。
東京スカイツリーのHPはこちらです。