やんちゃなシャンシャンを一度見に行きたいと思っていたのだが、時だけが過ぎていった。
そうこうしているうちにシャンシャンが一歳の誕生日を迎えてしまった。
ムム、あまり遅くなると可愛げがなくなってしまうと重い腰を上げて急遽プーシキン美術館展を見がてら上野の森にGO!
上野公園は上野科学博物館でのイベントを見に行って以来だから3年ぶりくらいになるだろうか?
公園口から出てみると平日にもかかわらず東京文化会館周辺は人だらけ、スケッチブックを手にした学生たちの集団や外国の観光客で一杯だ。
歩みを進めていくと、オープンカフェが目に入った、なんと「スタバ」じゃないか。
外国の観光客であふれんばかりだ。↓
反対側にももう一つのオープンカフェ「パークサイドカフェ」が。↓
上野公園、以前とはかなり雰囲気が異なってしまって、まるで浦島太郎になったような気分。
前回訪れた時は上野科学博物館のイベントを見てすぐ帰ってしまったのでカフェの存在には気づかなかった。
上野の森の落ち着いた雰囲気が好きだったのだが、、、
等々と思いながら、上野動物園へ。
上野動物園は小学校の遠足以来、五十数年ぶりだ。
600円の入場料を払って入園。
平日なので、そんなに待つことなくシャンシャンとご対面できるかと思っていたのだが考えが甘かった。
既に60分待ち以上の行列。それでもかなり空いている方らしい。↓
あきらめるわけにはいかないので行列に並んだ。
炎天下で待つこと60分ちょっと、最初のご対面は、シャンシャンのパパさんリーリーだ。
ところが、パパさん、背中を向けて爆睡中!
リーリー、せめてこちら向きで寝ていてくれよと思いながら、
次のシャンシャンのエリアへ。
係りの人の話では今しがた昼寝から目覚め木に登ったとの事。
ラッキーだ、パパさんと同じ昼寝中では並んだかいがない。
よし!シャンシャンをバッチリ撮ってやろうと気合を入れる。
いたいた、やんちゃなシャンシャンが木の上でグデ~~状態。
バランス感覚は見事だが起きたばかりのようで動作は鈍そうだ。
贅沢はいっていられないとカメラのシャッターを切るが、
前のガラスが邪魔してかなかなかピンとが合ってくれない。
おまけに早く前に進めとせかされる。
結局、20枚程撮ったが、まともにピントが合ったのはたったの2枚。
あわよくば動画も撮ってやろうと思っていたのだが、それどころではなかった。
ピンボケだが、グデ~~状態がなんとも愛らしいシャンシャンがこちら↓
かろうじてピントがあった2枚。↓
もう少しゆっくり見たかったがせかされてシンシンのエリアへ。
ママさんも昼寝から覚めたばかりのようでやはりグデ~~状態。↓
あっという間のシャンシャンとのご対面だった。
欲を言えば動き回ったりママさんと戯れるシャンシャンも見たかったのだが仕方がない。
取り敢えずシャンシャンをじかに見るという目的は一応達成できたということで、他エリアを散策。
途中、ゴリラ親子の「高い、高い」に遭遇した。まるで人間の親子のようだ。↓
オスのゴリラの横顔もなかなかいい味を出していた。
何を思っているのだろうか?哲学的雰囲気を醸し出している。↓
その後、迷いながらもなんとか表門に辿り着き、
息子が結婚して孫でもできればまた訪れる機会があるのかもしれない等と思いながら、
園を後にして隣の東京美術館に向かった。
子供の頃にタイムスリップしたような面白き爺散歩とあいなった。
帰宅後、毎日パンダを見に行っているという方のサイトを見つけた。
サイト名はそのまま「毎日パンダ」。まるでパンダ百科事典のような素敵なサイトだ。
「毎日パンダ」はこちらからどうぞ。
掲載されているパンダの写真は出典さえ明記すれば原則ダウンロードフリーとのこと。
今度、アイキャッチ等で利用させてもらおう。