元気が出る本:「一生折れない自信の作り方」(青木仁志 著)の要約と感想

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一生折れない自信のつくり方 文庫版

この本は「一生折れない」という力強いフレーズに反応してメントレ用に購入したものです。

50代に突入後、時を経ずして、今思えば非常に些細な事が原因で完全に自信を喪失。

ある日突然、心の中に大きな空洞ができてしまった。
当時の感覚です。

それ以降、自己不信自己否定自己嫌悪の日々が続きました。

自分の判断を信じられないのですから何をするにも怖くて仕方がない。

深い谷にかかっている普通のつり橋を渡っていたら、
突然、渡っていた橋が古びた縄梯子にしか見えなくなってしまった、そんな感じです。

縄はほつれてボロボロ、いつ切れてもおかしくない、
桁は朽ちていて踏めばそのまま谷底に落ちて行ってしまいそうで。

恐怖で前にも進めず、戻ることもできない。

今、思えば私が渡っていたのは普通に丈夫なつり橋、
ただ、当時の私にはその橋が古びた縄梯子にしか見えなくなってしまっていたのだと思います。

本当に内面的な問題でした。

当然、なんとか立ち上ろうと自分なりにもがきました。

当時の日記は真っ黒、ほとんど同じ内容の連続。
俺はダメだ、
辛い、
疲れた、
みじめだ、
存在する意味がないetc.
ネガティブな言葉の繰り返し。
その後には
頑張れ!
負けるな!
etc.
もう一人の自分が自分を叱咤激励する言葉が並んでいます。

気持ちの上では立ち直ろうと自分なりに頑張っていたのだと思います。

ただ、実質的には感情に流されもがいていただけで回復する手立ては何も講じていませんでした

当然、いい方向に向かうはずもなく時だけが虚しく経過。

結果的に約10年間、もがき続けることになります。

そして、お恥ずかしながら還暦を過ぎてやっと、筋肉同様、心も鍛えてやらなければ強くならないという事に気づき本書等を参考にメントレを開始した次第です。

まず、本書からは自信の有無は本人の思い込みに過ぎない事を学びました。

私の自己不信は私自身の思い込みに過ぎないという事に気づかされました。

思い込みを変えれば人生は必ずよくなる。

本書の中の言葉です。

50代に入って自己不信に落ちいる以前、たぶん自我が目覚めた10代前半位からはネガティブな思考に支配されていたのではないかと思われますので、私のネガティブ歴は約半世紀。筋金入りです。

長い間に心に沁みついてしまったマイナスの思い込み、
当然簡単には変えられません。

変われる」という信念を持たなければなりませんし、「変わる」という強い意志も必要です

本書では、マイナスの思い込みをプラスの思い込みに変える方法、
例えばアファメーション(自己暗示、自己肯定)等について具体的な方法が紹介されています。

アファメーションとは
例えば、
私には価値がある。
私はすばらしい人間だ。
私は自分の可能性を信じる。
etc.
等の自分を肯定する言葉を読み上げる作業です。

潜在意識にプラスイメージをすり込ませるトレーニングです。

私もアファメーションを日々のメントレルーティンに取り入れています。

正直、最初のうちはなんとも気恥ずかしかったのですが、

そのうち慣れて習慣化、そして、少しずつではありますが効果が出てきていると実感できる昨今です。

まずすべきはマイナスの思い込みをプラスに変え自己イメージを高め自分を肯定してやる事。その上で小さな成功体験を積み上げていく事で一生折れない自信は作られていく。

本書の主旨です。

この本も約200ページ、手軽に読めます。

お薦めの一冊です。

この本の著者は自己啓発セミナーも主宰しているようですが、
私は自己啓発セミナー云々には否定的です。
高いお金を支払って受ける必要はないと思っています。

内容的にはこの本の内容で十分です。

すべき事は、この本等を参考にして自分なりのメントレメニューを構築し、日々継続する事です。

メントレの継続無くしては自分を変えられません。
筋トレと一緒です。
簡単には筋肉はついてくれません。

潜在意識に刷り込まれてしまっているマイナスの思い込みを変えてやる必要があるわけですから、 当然、ゴールに到達するまでには膨大な時間が必要です。

自分に自信を持てない、自信を失ってしまった等で悩まれている方、

必ず変われると信じて、お互い、根気よくメントレを続けていきましょう!

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