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2018年11月13日:なんてこった、錦織選手があっさり負けてしまった。

人生は短く、 時は速やかに過ぎる。
今年も残り48日(本日を含めて)、東京オリンピックまでは617日。

今日の名言シャワー
なんくるないさー」(沖縄の方言)

ヤフーニュースで錦織選手の敗戦を知った。

久し振りにあのフェデラーに勝利し、

絶好調で臨んだ試合だったと思うのだがまさかの完敗。

いったい彼に何が起こったのだろう?

彼のサーブが不調、

に対して相手のケビン・アンダーソンは身長203㎝を生かしたビックサーブが絶好調ということもあったらしいが、

それにしても2セットで1ゲームだけしかとれないとは、、、

「自分で何が何だかわからなくなった。」というコメントを残している。

いつもと何かが違うと感じ、

メンタルが不安定になり、

結果、自分をコントロールできなくなってしまったことも敗戦の要因の一つだったようだ。

あれだけのトップ選手、

最高レベルのメンタルトレーニングを継続してきているはずだ。

それでも時にメンタルを乱してしまう。

あの大坂選手も全米OP後の大会ではメンタルが維持できず苦しんでいた。

メンタルを維持することの困難さとメンタルパワーの影響力の大きさを改めて感じた次第だ。

メントレを開始して約1年半、

他の人と比べるとまだまだだが、

メントレ以前の自分と比べればわずかかもしれないが前進できた気がする。

以前は巨大な蟻地獄の巣を這い上がっているようなイメージに心が支配されていた。

どんなに這い上がろうともがいても、もがけばもがくほどズリズリと落ちていってしまう。

両手両足を踏ん張ってなんとか踏み止まり、再度、上を目指すのだが、結果は同じ。

そして、その繰り返し。

そのようなイメージに支配されていた心なのだが、

今はそのような負のイメージを感じることはほぼなくなった。

以前と比べて自分の外部環境が良くなったわけではない。

いや逆に年を取った分、厳しくなったとも言えるかもしれないのに。

メンタルは外部環境に左右されるわけではなく、

その外部環境をどう自分で捉えたかという主観に左右されるということを身をもって実感。

心というものは本当に不可思議でかつ面白いものだと最近つくづく思う。

錦織選手、次の試合はティエム選手。

気持ちを切り替えていつもの自分を取り戻してくれればきっといい試合をしてくれるだろう。

頑張れ、錦織選手!

心トレ・体トレ・脳トレ


2016年6月よりメンタルトレーニング開始。
2017年9月より自宅筋トレ開始。
2018年4月(76kg)よりダイエット中、ターゲットは69㎏前後。2018年10月目標達成。
2018年11月より第2フェーズ。68㎏まで一旦落とし、その後、68~69㎏を維持していく。
2018年11月より脳トレ、音読トレ開始。


【体重】69.4㎏
【BMI】22
【血圧】77-118
【有酸素運動】
・ウォーキング
・エアロバイク 9km
【ルーティントレーニング チェックリスト】
・呼吸法 〇
・ストレッチ(ヨガ)〇
・眼筋トレ 〇
・表情筋トレ 〇
・舌筋トレ 〇
・軽量ダンベルサーキットトレ 〇
・名言シャワー 〇
・元気ソングシャワー 〇
・アファメーション 〇
・発声
・早口言葉 〇
・脳トレ(25マス探し)
・速読トレ 「NO.1理論」〇
・音読トレ(日本語スピーチ)「あいさつスピーチ実例BOOK」 〇
・音読トレ(英語) 「会話できる英文法大特訓」
【筋トレ】
・ワンハンドダンベルカール
重量 20㎏
回数 11,10,10
重量 17.5㎏
回数 13,12,10

読書トレ

人生を変える!「心のブレーキ」の外し方(石井裕之著:フォレスト出版)

「自分を変える」プロジェクトを開始した時に、読んだ本だ。

再読してみたが、改めていい本だと思った。

前に進むことを阻害する心のブレーキ、つまりメンタルブロックについて潜在意識という観点からわかり易く説明してくれている。

一番印象に残ったところは、最終章に記述されている

Fake it until you make it“という言葉だ。

アファメーション(自己肯定)は一種のハッタリだ。

ハッタリが本物になるまで、無理をしてでも理想の自分を演じ続ける。

そうすることで現状維持バイアスの働いた否定的で頑固な潜在意識を塗り替えていくことができる。

否定的だった潜在意識を変え、そのパワーを利用してハッタリを本物に変えていけばいい。

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