1年前になってしまいますが、家内の実家の北九州へ帰省する際にどうせならと長崎方面に足を延ばしてハウステンボスに一泊してきました。
1992年開園のハウステンボス、開園当初は順調で入場者は1996年度には380万人を記録しましたが2001年度には292万人まで減少、結局、2003年に会社更生法の適用を申請し破綻。
その後、H.I.S.の澤田社長の下、再建に成功、かっての勢いを取り戻し、2015年には入場者数357万を記録しています。
さすが澤田社長というところです。
さて、博多で特急ハウステンボス号に乗り換え、1時間40分でハウステンボス駅に到着。
ハウステンボスらしいかわいい駅舎です。↓
園内は運河、風車と異国情緒がたっぷり。↓
園内には高級別荘地も。なかなかいい雰囲気です。お値段は5000万前後~。テーマパーク内に住むというのはどんな気分なんでしょうか?↓
その他の建物も絵になりますね。↓
こちらはヨットハーバー。↓
青い空と海、山並み、おしゃれな別荘、そして白いヨット群の織り成す雰囲気が素晴らしい。
別荘所有者のヨットでしょうか?羨ましい限りですね。
流線形のフォルムがなんとも美しいクルーザーも係留されていました。速そうだ。↓
園内の催し物その1。↓
外国のミュージシャン達の演奏です。演奏されていた曲が私の大好きな「カノンロック」でしたので年甲斐もなく乗って聞き入ってしまいました。
園内の催し物その2。↓
プロジェクターマッピングを使用した映像ショー。迫力もありきれいなショーでした。
園内の催し物その3。↓
やはりプロジェクターマッピングを使用した太鼓の達人ゲーム。なかなかのスケールです。
園内の催し物その4。↓
夜はイルミネーションがきれいでした。
写真はありませんが、お化け屋敷、、、なかなか怖かったです。
暗闇の劇場でヘッドフォンを装着させられ、映像を見せられるのですが、
ヘッドフォンから聞こえてくる声や音の臨場感が半端なし。
私はヘッドフォンをしていたのでわかりませんでしたが、
家内は怖いので目をつぶりヘッドフォンもしなかったらしいく(何しにいったのやら)、女性の叫び声はもとより若い男性も阿鼻叫喚状態だったと言っていました。
心臓の悪い方は避けた方がいいかもしれません。
泊まったホテル日航ハウステンボスの外観です。↓
ホテル日航ハウステンボスは、テーマパーク「ハウステンボス」の公式ホテルです。
園外にありますが、ハウステンボスの入国ゲートから徒歩わずか3分、再入場専用ゲートから1分ですので便利でした。
昼から夜10時ごろまで広い園内を歩き回りましたので家族全員脚がパンパン。ゲートを出てすぐホテルというのが本当に有難かったです。
豪華さはありませんでしたが、園内のホテルより割安で気持ちの良いホテルでした。
予約サイトの評価も高いようです。
案内図にはホテル日航ハウステンボスの近くに「変なホテル」というのがあり、気になっていたのですがそのままスルー。
後日、テレビで「変なホテル」が特集されており、その時、はじめてロボットが運営するホテルと知り、寄ってみれば良かったと後悔した次第です。
現在は「変なレストラン」も開店しています。
「変なホテル」に泊まって「変なレストラン」で食事という「変な旅」もいいかもしれませんね。
ハウステンボス公式サイトはこちらからどうぞ
ホテル日航ハウステンボス公式サイトはこちらからどうぞ