今回のランチドライブのお目当ては「館山炙り海鮮丼」。
「館山炙り海鮮丼」は館山市の町おこしの一つとして市内の料理店・レストランが協力して提供している海鮮丼です。
そのコンセプトは、、、
房総半島の最南端・千葉県館山市は、一年を通して豊富な魚介類が水揚げされる「水産のまち」であると同時に「花のまち」でもあります。このことを「食」で訴求しようと開発されたのが、地場産食材に徹底的にこだわった新しい「OMOTENASHIご当地グルメ」の『館山炙り海鮮丼』です。
旬の地場産魚介類を8種類楽しめる、スペシャル海鮮どんぶり御膳。特製の三段どんぶりを使い、上から順に「炙り海鮮」(一の膳)、「刺身」(二の膳)、「海鮮丼」(三の膳)となっています。
(「館山新プレミアご当地グルメ」HPより引用、HPはこちら)
現在、館山市内の
・たてやま旬鮨 梅の花
・波奈総本店
・休暇村館山
・たてやま温泉 千里の里
の4店舗で味わうことができます。
前回の館山ドライブの際、「館山炙り海鮮丼」の存在を知り、休暇村館山の近くを通ったのでレストランに寄ってみたのですが、入った時間が遅く食すことができず。
ということで今回は早めに自宅を出て、波奈総本店へまっしぐらのつもりが、、、
少々出るのが遅くなり、11時に着く予定が11時30分に。
早く注文してもらう為に家内を先に下ろして駐車場へ、店内に入り家内を見つけ。「どうっだったと?」と聞くと最後の2食ということでぎりぎりセーフ。
そして運ばれてきた「館山炙り海鮮丼」がこちら↓
いやはや、品数が多過ぎて1枚に収まらず。
一の膳「炙り海鮮」がこちら↓
さざえのつぼ焼き、串は伊勢海老2本、かじきまぐろ2本ともう一種類(名前失念)2本。
二の膳「刺身」がこちら↓
鯛、鯵、鰤、イカ、タコの5種類。
そして三の膳「海鮮丼」がこちら↓
ちらし寿司には鯵とイサキともう一種類(ワラサ?こちらも名前失念)の魚そして半熟玉子が鎮座。
その他、てんぷら(金目鯛とかき揚げ)、海鮮汁、季節の香の物、デザート、ウェルカムドリンクがついて、
価格は、、、なんと税込で1,800円。
税抜きであれば1,667円でこの内容、このボリューム、、、抜群のコストパフォーマンスだと思いませんか?
「館山炙り海鮮丼」のルールでは、二の膳は刺身用の魚介類を3種類(1種類はお頭付き、いずれも2切れ以上)使用し、お造りとして提供するとあります。
残念ながらお頭付きではありませんでした(一の膳の方が伊勢海老のお頭付きでした。)が、種類はルールよりも多い5種類、私としては文句なしです。
新鮮な魚をいろいろなバリエーションで味わえ、かつボリュームも申し分なし、大満足のランチでした。
お薦めの一品です。
波奈総本店の場合は平日のランチのみですのでご注意を、又、11時からの限定20食ですのでお早めに!
今後、他の3店舗の炙り海鮮丼も順次、トライしていきたいと思っています。
波奈総本店から北条海岸(鏡ケ浦)は300m、夕方には素敵な夕日も堪能できます。
店情報
住所
〒299-1861 千葉県館山市北条2619-6
TEL:0470-22-1385
定休日
第3月曜日(祝日は営業)
営業時間
ランチ 11:00~14:00
ディナー 16:00~22:00(L.O.21:30)
土日祝 11:00~22:00(L.O.21:30)
※「炙り海鮮丼」は、平日(月曜~金曜日)ランチタイムのみ。
アクセス
館山冨浦ICから15分
館山駅から徒歩5分