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自分に自信が持てない人の心の中には分厚い「心の壁(メンタルブロック)」が存在します。
「心の壁」とは、何か行動を起こそうとする場合に、どうせ出来ない等と否定的に考えてしまう思い込みによる意識の壁のことです。
「メンタルブロック」が存在したまま何か事を為そうとしても、ブレーキを踏みながらアクセルを踏んで車を動かそうとするようなもので、成功はおぼつきません。
潜在意識の中に頑強に構築されてしまっているこの「心の壁」、非常にやっかいなる存在で、並大抵のことでは打ち破れません。
しかし、将来的に豊かなる人生を歩んで行く為にはどうしても打ち破っていかなければならない障害である事も事実です。
では、どうしたらこのやっかいな「メンタルブロック」との戦いに勝利することができるのでしょうか?
私自身も痛感している事ですが、「心の問題」をメンタルなアプローチだけで解決していくことは難しい。
心身一如、心と身体の両面からアプローチしながら小さな成功体験をコツコツと積み重ねて厚い壁を少しずつ崩していく以外方法はないのではないかと思います。
まずメンタル的なアプローチ。
取り敢えずは根拠はなくてもいいので自分自身を肯定してやる事が第一です。
と言ってもそれが出来ないから苦しんでいるわけですが、、、前述しましたが「心の壁」は過去の誤った思い込みにより自分自身が築いてしまった意識の壁です。
ですからそのネガティヴな思い込みを自分自身で書き換えてやらなければなりません。
その為には、例えば
・私は自分自身を肯定する。
・私は自分の可能性を信じる。
・私は価値のある人間だ。
等の自己肯定的な言葉や願望を紙に書き出して、毎日読み上げる事を日々のルーティンにします。
アファメーションという作業です。
繰り返し、繰り返し、
自己肯定感を潜在意識に植え付けてやるのです。
長い間に潜在意識に宿してしまった「心の壁」を自己肯定感で打ち破っていくことは至難の業です。
かなりの根気とエネルギーを要します。
辛い作業だと思います。
しかし、そこを乗り越えていかない限り「心の壁」に打ち勝つことはできません。
そしてフィジカル面からのアプローチ。
幸せホルモンと呼ばれているドーパミンの分泌を活性化してくれる笑い(当初は作り笑いでOK)、呼吸法、ヨガ、ジョギング、ウォーキング、そして忍耐力の大切さを教えてくれる筋トレ等をルーティンワークにします。
基礎体力をつけるには地道なフィジカルトレーニングが必要なように、
基礎心力をつけるにはこの心身両面での日々のトレーニングが不可欠です。
私は還暦過ぎ、お恥ずかしい話ですが分厚き「心の壁」の持ち主です。
若い頃から「心の壁」には苦しんできましたが、50代に入り、壁を打ち破るどころか、さらに厚くしてしまった感があります。
長い間、「心の壁」との戦いを避けて生きてきてしまった報いだったと反省。
遅きに失した感もありますが、何事を為すにも遅すぎる事はないということで、重い腰を上げて宿敵、我が「心の壁」との戦いを始めています。
まだ戦いを始めて数カ月ですが、打ち破れる、変われるという手応えを感じています。
私の場合は分厚い壁ですから打ち破るには相当長い年月がかかるかと思いますが、必ず打ち破れると信じて映画「ショーシャンクの空に」の無実の罪で投獄された主人公アンディのように小さなロックハンマーでコツコツと壁を崩している最中です。
アンディは絶望的な状況の中でも人生をあきらめることなく、必ず脱獄できると信じて約20年という長い歳月をかけて壁に穴を開けて脱獄に成功しています。
想像を絶する忍耐力、そして信念です。
私もそれくらいのスパンで考えればメンタルブロックとの戦いに勝てそうです。(笑)
もし自分に自信が持てない方、「心の壁」の存在を感じている方がいらっしゃったら、壁を避けずにできるだけ早く向き合っていただければと思います。
まだ「心の壁」が薄いうちに。
たゆまずトレーニングを続けて少しづつでも「心の壁」を打ち砕き、「自分には能力がないから」「自信がないから」と先送りにしていた事に勇気を持ってトライしていきましょう!
トライアンドエラーの繰り返しになるかもしれませんが、めげずに繰り返す。
行動なくしてはいつまで経っても自信は得られません。
自信は後からついてくるものだと思います。
今できる事にフォーカスして日々を送る。
その繰り返しの中で心から自分を信じてやれる日が訪れるのだと思います。
確固たる自信と、絶対に成功するんだという燃えたぎるような信念なくして成功することは不可能です。
「自信と信念、そこから全て始まる!」というテーマで先人達の名言を集めてみました。
- 自己を信頼することは成功の第一の秘訣である。
- あなたが本当にそうだと信じる事は、常に起こります。 信念がそれを起こさせるのです。
- 意志あるところに道は通ず。
- 信じる者には、どんなことでもできる。
- 才能とは、自分の力を信じる事である。
- 信じるのだ。 こんなちっぽけな人間でも、やろうとする意志さえあれば、どんなことでもやれるということを。
- 自分自身を信じてみるだけでいい。きっと生きる道が見えてくる。
- 自信を持つと他人の信頼も得る。
- 「人生は価値のあるものだ」と信じよ。 その信念が価値のある人生を実現してくれる。
- 「勝てる」と思えば勝てる。 勝利には信念が必要なのだ。
- できると思えば可能だ。できないと思えば不可能なのだ。
- あなたが自分を信頼すれば直ちに生き方がわかるでしょう。
- 自分の中の天才を信じる。
- 悲しいかな、恐ろしい不信とはあなた自身に対する不信のことなのだ。
自己を信頼することは成功の第一の秘訣である。
(エマソン:アメリカの詩人)
あなたが本当にそうだと信じる事は、常に起こります。 信念がそれを起こさせるのです。
(フランク・ロイド・ライト:アメリカの建築家)
意志あるところに道は通ず。
(ことわざ)
信じる者には、どんなことでもできる。
(マルコ:キリスト教徒)
才能とは、自分の力を信じる事である。
(ゴーリキィ:ロシアの作家)
信じるのだ。 こんなちっぽけな人間でも、やろうとする意志さえあれば、どんなことでもやれるということを。
(ゴーリキィ:ロシアの作家)
自分自身を信じてみるだけでいい。きっと生きる道が見えてくる。
(ゲーテ:ドイツの詩人)
自信を持つと他人の信頼も得る。
(ゲーテ:ドイツの詩人)
「人生は価値のあるものだ」と信じよ。 その信念が価値のある人生を実現してくれる。
(ウィリアム.ジェームズ:アメリカの心理学者)
「勝てる」と思えば勝てる。 勝利には信念が必要なのだ。
(W.ヘズリット:イギリスの著述家)
できると思えば可能だ。できないと思えば不可能なのだ。
(ヘンリー・フォード:アメリカの実業家)
あなたが自分を信頼すれば直ちに生き方がわかるでしょう。
(ゲーテ:ドイツの詩人)
自分の中の天才を信じる。
(アメリカの格言)
悲しいかな、恐ろしい不信とはあなた自身に対する不信のことなのだ。
(トーマス・カーライル:イギリスの思想家)